失われた時のカフェで/パトリック・モディアノ |
パトリック・モディアノ 著、平中 悠一 訳
作品社
同世代で大好きな作家・平中悠一さんの翻訳。
切ない小説だった。切ない、というより、刹那い。パリの若者の刹那い時間を切り取った物語。街が、通り名、駅名と共にかなり詳細に描かれているのだけど、私、パリに行ったことがないので、想像のパリを徘徊しているような感覚だった。
フランス現代文学の人気作家、パトリック・モディアノ。村上春樹を“読みきった”方に、おすすめです。
| |||||||||||||||||||||
検索
最新の記事
以前の記事
タグ
ガーデニング(92)
渋谷(54) ランチ(38) 川越(35) 雑誌(27) 鉄道(25) 神社(24) 芝生(23) 青森(21) アサガオ(19) ヒマワリ(19) カフェ(18) ウレぴあ(17) 天気(16) 掃除(15) 初詣(14) 正月(13) スマートフォン(13) スポーツ(13) 雪(13) 関連リンク
記事ランキング
カテゴリ
その他のジャンル
|
2011年 05月 23日
失われた時のカフェで
パトリック・モディアノ 著、平中 悠一 訳 作品社 同世代で大好きな作家・平中悠一さんの翻訳。 切ない小説だった。切ない、というより、刹那い。パリの若者の刹那い時間を切り取った物語。街が、通り名、駅名と共にかなり詳細に描かれているのだけど、私、パリに行ったことがないので、想像のパリを徘徊しているような感覚だった。 フランス現代文学の人気作家、パトリック・モディアノ。村上春樹を“読みきった”方に、おすすめです。
by asunaro21
| 2011-05-23 23:45
| 書評・感想文
|
Copyright © 2003-2014 Asanao Takemoto. All Rights Reserved.
ファン申請 |
||