『クロニック世界全史』を衝動買い |
ちなみに持ち込んだ単行本は8冊で480円だった。
店内をうろちょろしていると、大型本のコーナーで『クロニック世界全史』という事典を発見。私は、歴史学科出身なのでこの手の本に目がない。1994年発行で1303ページの大型本。定価は17,000円。それが2,800円で売られている。
中を開くと、美しい図版がたくさん掲載されていて、ベッドで寝る前に読んでも楽しそう。アマゾンでは「本書の5大特徴」として、下のように書かれている。
1 宇宙の誕生から1993年までを15000件の出来事で構成。ヨーロッパ中心ではなく、アジアや中東も重視したグローバルな視点で編纂。
2 臨場感あふれる4000本の記事、3300点の絵画・写真、400点の地図・表、20点のイラスト、500本の年表、56項目の特集、200本のコラムなど、ビジュアルで多元的に編集。
3 巻末に194の国・地域をとりあげた「国別に見る世界全史」や、新工夫の王朝興亡表など参考資料を網羅した「図表で見る世界全史」を完備。
4 日本史は、時代の指標となる出来事や異文化との交流を中心とした出来事を収録。
5 最新の研究成果や新学習指導要領に対応した内容で、おもしろくてよく分かる。
28%割引で1,960円、さらに先ほど単行本を売った480円を引くと1,480円で手に入った。
家に持ち帰って息子に見せると、歴史好きの息子は早速ページをめくり始めた。なかなかいい買い物をした。
編集委員/樺山紘一、木村靖二、窪添慶文、湯川武
発行/講談社