高校1年生宛に続々と届く大学案内 |
次男はこの春、高校に入学したばかり。なのに、ここ二週間ほど、続々と私立大学の学校案内が届く。フルカラーの分厚くきれいなガイドブックばかりだ。
バブル経済まっただ中の1990年前後、私が就職活動をした時期、毎日のように色とりどりの会社案内が届いたのを思い出した。
相当な制作・編集・印刷費をかけていると思われる。私立大学の入学金・学費に占める、この手の広報・宣伝費の割合はとても高いのではないだろうか。
少子化の中で学生を集めなければ経営が立ちゆかなくなるとはいえ、多くがゴミ箱に捨てられる「紙資源」を思うと複雑な気分になる。
それにしても、まだ高校1年生の一学期も終了していないのに、早すぎるのでは。