網代笠をかぶって雑草抜き |
ここのところ、夜中に大雨が降るので、庭の芝生に水をまいていなかった。朝、確認すると十分に土が湿っているので、そのまま放置していた。夜、暗い中、ひと通り確認すると、日に日に芝生を緑を増やしているようだ。
さて、今日、明るい中、芝生に目を凝らしてみると、ところどころ、いや随分といろんな雑草が芽吹いている。もちろん、芝生も成長しているが、それ以上に雑草の成育速度が速い気がする。夜、暗い中ではまったくわからなかった。
早速、先日ホームセンターで買った網代笠を被って、暑い中、草むしりをした。
花壇の場合は地面を芝生が覆っていないので、土が湿っていると、すっと雑草は抜ける。ところが芝生に生えた雑草は、土の中の芝の根に雑草の根が絡みついているので、どうも葉っぱだけ引きちぎってしまう。これでは抜本的な解決にならない。夏の間、毎週休日は雑草抜きを行わなければいけないのだろうか。それとも、雑草を防ぐ芝生用の農薬があるのだろうか。
いずれにせよ、自分で育ててみると公園の芝生はかなり手が入っていることがよく分かった。
あと、草むしろをしていると、アマガエルが数匹ピョンピョンと跳ねていた。すぐ近くの田んぼで育ったオタマジャクシがカエルになってやってきたのだろう。
芝生 (NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月)
著者/浅野義人、加藤 正広
発行/日本放送出版協会
春のシバ張り、芝生がよく成長する夏のシバ刈りと肥料やり…。月ごとの芝生の手入れとともに、人気の西洋シバの育て方もやさしく解説。(Amazonより)