私のライフスタイル誌!雑誌『アンド プレミアム』創刊号 |
最近、マガジンハウスの雑誌を、月2、3冊は買っている。『POPEYE』は定期購読、『Casa BRUTUS』も毎月買っているし、『BRUTUS』『クウネル』も4号に1号くらい買うだろうか。『GINZA』も最近、気になる。20代の頃から、ここ版元の雑誌は大好きだったのだ。
愛しのマガジンハウスの雑誌たちよ(2013年11月24日)
さて、「新クオリティライフ誌」という触れ込みで女性誌『アンド プレミアム』が創刊。早速、購入した。
感想は、今年創刊した中で、私がもっとも気に入った雑誌になりそうだ。ちなみに、もっとも落胆した創刊号は『DRESS』だった。「ただ重いだけ」とう感想だった。
女性誌『DRESS』の感想(2013年4月4日)
サイズは『POPEYE』と同じ29.4×23.4センチ。平綴で厚さ8ミリくらい。表紙(表1)は上半分がマットPPで、下半分の写真の部分が通常のPPとちょっとぜいたくなつくりで“プレミアム”感を出している。
内容だが、特集は「週末を気持ちよくする、100のこと」。『POPEYE』のリニューアルで成功した、ライフスタイルのハウツーマニュアルを踏襲している。見開き、もしくは1ページごとに休日を気持ちよくするハウツーとカタログを掲載。気に入ったハウツーでページに目を留めて、ビジュアルで楽しめる仕掛け。これは最近の雑誌のトレンドなのだろうか。
私が気に入ったページをいくつか紹介。
これ、まさに今年ガーデニングに目覚めた私のためのページ。ちょうど剪定のハサミやツールバッグが欲しいと思っていた。
読書と空気って意外に重要だと思う。村上春樹とか村上龍を読む場合、クルマで福生の横田基地近くのダイニングレストランに出かけたりすることもあるし、吉本ばななはふじみ野郊外の雑木林の中にあるカフェで読みたくなる。
これも最近の私の休日にぴったり。土曜だけ夕食を自分で作るようにしている。ただ不器用なので、どうしてもダイニングテーブルまで調理の範囲が広がってしまう。テーブルに映える調理道具があれば、料理する気分も上がりそう。
うーん、『POPEYE』に続いて定期購読しようかと思う「私のためのライフスタイル誌」だ。期待しています。
雑誌『アンド プレミアム』公式サイト
雑誌『& Premium (アンド プレミアム)』
2014年1月号
発行/マガジンハウス
衣食住、そして旅やカルチャーなど、ライフスタイルのさまざまなシーンに、自分にとっての“上質"を足していくがコンセプトの大人の女性のための新クオリティライフ誌。メイン特集は、ある週末のオフ1日を、心地よく過ごすための時間帯別ガイドです。朝起きてから、眠りにつくまで。たとえば何をして、その時に何を選ぶか。(Amazonより)