今年の七夕の飾り付けはシンプルに |

日曜、スーパーマーケットで、七夕セットが売っていたので買って帰ろうとすると、高校生の息子に「お父さん、こういうの好きだよね」とちょっと呆れられた。
こういう気持ちは、きっと私の歳になったらわかるはず。
昨年は、1メートル70センチほどまで伸びたヒマワリに願い事を書いた短冊を吊るした。今年はヒマワリの成長が芳しくないので、花壇の仕切り網に短冊をくくりつけた。
「野球でレギュラーになれますように」
「友達と仲直りができますように」
「家内安全」等々。
トマトの絵や織姫と彦星の絵が書かれた紙も入っていたが、短冊のほかはセロハンのリースだけ飾った。
ところが翌日、大雨が降り、短冊はうなだれ状態に‥‥。


(なぜ?どうして?たのしい行事)
著者/若山甲介 イラスト/藤田ひおこ
発行/童心社
むかしの中国のおはなしです。雲の上のおり姫とひこ星は仲よく暮らすようになりましたが、仕事をしなかったので、神様にしかられてしまい…。行事にまつわる「なぜ?」「どうして?」にこたえる紙芝居。(Amazonより)