午後はチューリップの球根20個を植えた |

午前中、パンジーの植え込みを終えたので、午後はアサガオとヒマワリを植えていた花壇を仕込み直し、チューリップの球根を植えた。
この夏整備した新しい花壇と違って、こちらは二年前から夏場、アサガオ、ヒマワリ、コスモス等を植えている。なので、土の中にコガネムシの幼虫が沢山いるはず。シャベルで耕すと、案の定、大きい幼虫、小さい幼虫が出てきた。何度もシャベルで土を左右に分けながら、幼虫を見つけ出し、つまんで花壇の外に放り出した。
昨秋はコガネムシの駆除をしていなかったので、発芽した途端、根っこを食べられてしまった。種まき前に徹底的に駆除が大切だと学習した。
球根は直径5センチの大ぶりのものを購入。すべて薄いピンク色のチューリップにした。チューリップはいろんな色を混ぜるよりも、単色でたくさん咲かせた方が美しく見えると思ったから。
アサガオがまだ小さな花を咲かせていたが、心を鬼にしてすべて取っ払った。完全に枯れてからだと、巻き付いたツルが硬くなって外すのが難しくなる。パラパラと黒い種や枯れ葉が地面に落ち、掃除しながら外していく。この作業が意外に骨が折れた。
その後、新しい培養土を50リットル投入。5センチほどの厚さで既存の土の上に撒いて、小さなスコップでもともとあった古い土と新しい培養土を混ぜた。
午後2時半にスタートして、ここまでで1時間半。4時になると暮れ始めてきたので、急いで球根を植える。30センチ間隔で植え付けたら、花壇を埋めきれなかった。あと1メートルほど残っている。夜、スポーツジムに行くついで、ホームセンターに立ち寄り、球根をあと三つ買い増した。

昨日、今日とでっかいシャベルを振り回して、200リットルの培養土を運んだり、花壇下層の粘土状になった土をサクサクになるまで耕した。これが功を奏したのか、スポーツジムで体重を量ると、なんと2.5キロも落ちていた。腰回りが妙にしまっている。
休日、お金を払ってスポーツジムに行くよりも、農作業のアルバイトでもした方が、筋トレによさそうだ。