昼間、じっくり庭のメンテンナスを |

今日は朝10時から夕方4時30分まで、半日、庭のメンテナンスをした。二度の大雪やら、息子の交通事故やらがあって、芝生が放置状態になっていた。3月に入ってから、目が覚めたように雑草が繁殖してきた。気合いを入れて草むしりを行う。
外はとても暖かい。草むしりの前に、まずはずっと部屋の中で育てていたポインセチアを日光に当てた。赤い葉っぱは相変わらず鮮やかな新葉が生えてきているが、緑の葉っぱはどうも元気がない。当然、新葉は赤ばかり。これで光合成できるのだろうか。ちょっと調べてみないと。

芝生に目を近づけてじっくり見てみると、雑草は主に2つ。オランダミミナグサとハコベ。オランダミミナグサは指先でつまむとすっと抜けるので駆除は楽ちん。ハコベはしっかりと根を張っており、茎から上は駆除できるが根っこが抜きにくい。地面に這いつくばること4時間、ようやく120平方メートルほどの芝生の雑草を引き抜いた。洗面器五杯分になった。右手の親指と左指が葉っぱと土の香りがついて洗っても取れない。

花壇のパンジーは、二度の大雪でかなり傷めつけられた。だが、2週間前、傷んだ花と葉を剪定して根元に肥料を施すと、大雪以前よりも元気になった。大ぶりの花束のように咲き誇っている。そろそろ切り戻しが必要かもしれない。

庭の端っこに植えたクロッカスは、芝生を持ち上げるように芽が伸びてきた(左下)。芝生と地面の合間を培養土で埋めた。1月中旬に芽が出てから大きくなるまで、ちょっと時間がかかっている。
一方、もう一つの花壇に植えたチューリップは、3月に入るとニョキニョキと円すい形の芽を出し始めた。ちょっと不気味な光景(右下)。どちらも一気に成長しそうな気配だ。
